牡蠣を長持ちさせるために冷凍保存方法

牡蠣は御存知の通り、食中毒の件数が非常に多い食材です。新鮮なうちに食べるのが鉄則ですが、やむを得ず保存する必要がある場合は適切な処置を講じないと、せっかくの牡蠣が美味しくなくなったり、また細菌が繁殖してあたってしまったりということが起こりえます。ですから、正しい保存法をしっかりと覚えておきましょう。

 

まず、殻付きでもむき身でも、短期間の保存なら冷蔵保存することになりますが、絶対に守るべきポイントとして殻を開けたり包装を開けたりせずに、買ったままの状態で冷蔵保存するということです。牡蠣は乾燥に弱いため、空気に晒すと一気に劣化してしまいます。かならず一切触らずに冷蔵庫へ入れましょう。

 

また、冷凍保存するという手段もありますが、冷凍後の扱いには若干注意が必要です。時間をかけて自然解凍するとどうしても美味しくなくなってしまうのですが、お湯などに付けると加減によっては熱が通ってしまったりと難しいものです。冷凍保存後に問題なく食べる方法としては、フライがあります。

 

冷蔵保存の鉄則は触らずそのままでしたが、冷凍保存する場合はフライを作る工程の衣付けまで予めやってしまい、その状態で冷凍すると良いです。冷凍庫から出したら凍ったまま高温の油に投げ込みます。

 

そうすると表面はしっかりとカリカリになるまで熱を通せる一方、内部まで熱が通るには時間がかかるため外はサクサク中はトロリという食感を実現しやすいのです。ただし、ちゃんと一通り中まで火は通すようにしましょう。